



奄美大島テーチギ染め オーガニックコットンバッククロスノースリーブシャツ
¥9,200 税込
残り1点
なら 手数料無料で 月々¥3,060から
この商品は送料無料です。
こちらはテーチギだけで染めた製品になります。
奄美大島にある肥後染色さんにて1点1点染めて頂きました。
写真は柄の一部ですので同じ柄のものが届くとは限りません。
全て一点ものになります。
2021年に世界自然遺産に登録された奄美大島!
泥染めは、自然の恵みと職人さんの技から作られた、奄美大島に昔から伝わる伝統工芸です。
『泥染め』
泥染めの工程は、奄美大島に自生するテーチ木(車輪梅)をチップ状にすることから始まります。
チップ状にしたテーチ木を煮出し、その煮汁を使い、染めていきます。
その時々の気候、時間、糸の状態をみながら、染めては絞り、染料を入れ替えてはまた染める、という作業を繰り返し行っていきます。
テーチ木で染めた糸が茶褐色に染まってきたところで、
粒子が細かくて丸い、鉄分が豊富に含まれている奄美大島の泥田に職人たちが太ももまで浸かり、テーチ木染めした糸を泥の中に入れて媒染していきます。
この工程1回では完全な黒褐色にはならないので、この一連の工程を3~4回繰り返すことで、やっと奄美の泥染め独特の深みのある黒褐色が生まれるのです。
泥染めは島の大自然の恵みと人の歴史によって生み出された技術です。
だから泥染めは奄美の深い杜や海のようにやさしく、奥深く、力強く、決して化学染料では表現出来ない独特の深い渋みの色合いになるのです。
『肥後染色』
肥後染色は本場奄美大島紬の泥染(どろぞめ)工場として昭和47年に創業しました。以来、大島紬の特色である手染めの泥染め技法で、数多くの染色を行って参りました。
奄美大島の先人たちが残した泥染技法だからこそ表現できる色合い。奄美大島の豊かな自然を活かした泥染め。泥で染める染色技法は、世界でも稀で、奄美大島以外ではアフリカの一部にわずかに存在する程度です。
奄美の泥染めは、呉服の中でも評判の高い奄美大島紬とともに発展してきましたので、自然染料を用いた手染めであるにもかかわらず、きわめて精緻な染色が可能です。染料となるテーチ木の炊き出しから泥染めまで、すべて奄美大島の自然のなかで行う、環境にやさしい循環型の染色方法です。
http://dorozome.com
※肥後染色さんのHPより引用させて頂きました
『テーチ木染め、泥染め』
製品を畳んで保管する際、折り目部分の色が変色する事がありますので長く同じ状態で保管する際にはご注意ください。
染色の原料は植物なので染色された後も生きているので色は変わり続けます。
長く着用されない時は2〜3ヶ月に一度、広げて風通しをすると長く愛用して頂けると思います。
※一点一点、手作業で染めていますので、染めむらもあります。
染めむらもデザインや柄の一つとして是非お楽しみ下さい。
綿100%(オーガニックコットン)
日本製(縫製地 千葉県)
サイズ:フリーサイズ
着丈:約67cm(一番長い位置) 身幅:約44cm 裾幅:約52cm AH:約22cm
赤茶っぽいカラーになります。
画像3、4枚目が現物に近い色目になります。
他ショッピングサイトでも販売していますので、
ご購入頂きましたら在庫確認の上、改めてご連絡致します。
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